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観光庁は2022年1月8日(土)から1月10日(日)までの期間、既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業の一環として、大阪・夢洲を中心に社会実験「水都を繋ぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト」を実施、同期間限定で夢洲への複数の水上航路を設定する。

今回の社会実験は、就航事例のない観光施設や集客施設を拠点として、船で結ぶことによる非日常体験を身近に体験し、大阪舟運の魅力をアピールすることを目的に実施される。また、観光庁は、2025年大阪万博等を契機とした海上旅客運送の需要増加に向けて、様々な問題を解決していくヒントにしたいともしている。

今回の航路は、同期間、舞洲で開催される「舞洲スポーツアクティビティラリー」にあわせ設定される。リバーエクスプレス大阪の船舶「スクイッド」により十三駅至近の新北野緊急用船着場から舞洲へ1日3往復、キャプテンラインの船舶「キャプテンハリー」によりユニバーサルシティポートから舞洲へ1日5往復、同キャプテンラインの「キャプテンシルバー」により中之島海の駅から舞洲へ1日3往復運航される。

また、中之島海の駅経由で舞洲へ向かうことを前提に、一本松海運の船舶「きらり」により大阪ドーム(岩崎港)から中之島海の駅へ1日3往復、大阪水上バスの船舶「アクアCielo」により大阪城港から中之島海の駅へ1日6往復の運行が同プロジェクトの航路として設定されている。

乗船料金は、全航路乗り放題で500円となる予定。チケットは、1月4日(火)から販売開始される。


情報発表元:大阪水上バス - 水都をつなぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト
 
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