画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2021年10月31日(日)0時頃、海上自衛隊の艦艇と航空機が久米島の西北西約140kmの海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)II級ミサイル駆逐艦「鄭州(151)」とみられる艦艇。その後、当該艦艇は沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡を南下し、太平洋に向けて航行したことが確認された。

海上自衛隊は、護衛艦「せとぎり(DD-156)」と、那覇航空基地の第5航空群所属のP-3Cにより、所要の情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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