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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2021年10月1日(金)から12月27日(月)までの期間、海上保安大学校創立70周年記念展示を開催している。

展示は、10月1日(金)から11月15日(月)までの期間の第1期、11月20日(土)から12月27日(月)までの第2期の2回に分けて実施される。

第1期は、「海上保安展 ~瀬戸内海で出会う巡視船艇~」として開催され、 海上保安大学校の練習船「こじま(PL-21)」をはじめとする第六管区海上保安本部所属の巡視船艇の模型等が展示されているほか、海上保安庁の潜水士が実際に使用していた潜水資機材、救助活動のパネルも展示されている。

第2期は、「海上保安大学校地誌 ~吉浦村池濱(生浜)の変遷~」として開催され、かつて海上保安大学校の敷地にあった「吉浦村池濱」と呼ばれる集落に焦点を当て、海軍施設となる前の当地の想像図や、年表や出土品などが展示される予定。

第1期、第2期ともに大和ミュージアム1階「ガイダンスルーム」で開催される。


情報発表元:大和ミュージアム - 海上保安大学校創立70周年記念展示
 
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