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小笠原海運は2021年8月27日(金)、「おがさわら丸」船内のレストランに勤務する従業員1名が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したと公表した。

感染が確認されたのは8月26日(木)で、同従業員の最終乗船日は8月22日(日)だった。小笠原海運が当該従業員の行動履歴を確認した結果、別の同レストラン従業員1名に濃厚接触の疑いがあると判明したため、直ちに下船させたとしている。

同社は、今後も保健所の指導のもと、感染予防対策の取り組みを徹底し、乗客と従業員の健康を最優先に対策を講じていくとしている。


情報発表元:小笠原海運 - おがさわら丸船内レストラン従業員の新型コロナウイルス感染について(8/27 14:30発表)
 
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 船舶 : おがさわら丸(3代)
 海運事業者 : 小笠原海運