画像提供:防衛省

防衛省は2021年5月18日(火)、オーストラリア海軍艦艇が5月中旬以降、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を開始したと公表した。

警戒監視活動は、オーストラリア海軍のフリゲート「バララット(Ballarat:FFH 155)が東シナ海を含む日本の周辺海域において実施するもの。オーストラリア海軍による警戒監視活動は、2018年以降、今回が5度目。

なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。


情報発表元:防衛省・自衛隊 - 「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動(令和3年5月18日更新)
 
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