画像提供:MSC Cruises

MSCクルーズは2020年2月18日(火)、客船「MSCベリッシマ」で3月21日(土)から予定しているアラビア湾からアジアへのクルーズについて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部の寄港地を変更すると公表した。日本における神戸・横浜への寄港は予定通り実施される計画。

このクルーズは、3月21日(土)にドバイを出発、ドーハ、アブダビ、コロンボ、プーケット、ランカウイ、シンガポール、深圳、香港、基隆などを経由し、4月16日(木)に神戸、4月18日(土)に横浜へ到着する計画だった。MSCクルーズはこのうち、深圳、香港、基隆の寄港を取りやめ、代わりにタイ・レムチャバン港、ベトナム・フーマイ港へ寄港させるとしている。

なお、神戸への寄港は当初、4月16日(木)9時に入港し、同日中に出港するスケジュールが予定されていたが、新たなスケジュールでは、4月15日(水)16時に入港、一泊して翌4月16日(木)19時に出港する予定となっている。


情報発表元:MSC Cruises - MSCクルーズがMSCベリッシマのアジア行き”グランドボヤージュ” のアイテナリーを変更
 
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