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関西国際空港と神戸空港とを海上航路で結ぶ「神戸-関空ベイ・シャトル」は、2018年9月5日(水)、近畿地方に上陸・通過した台風21号の影響で関西国際空港に取り残された空港利用者を救助する「救助船」として運航されている。

関西国際空港は、9月4日(火)に近畿地方に上陸・通過した台風21号の影響で、滑走路などが浸水したほか、鉄道・道路橋である「関西国際空港連絡橋」に日之出海運のタンカー「宝運丸」が衝突し、空港島が孤立状態となった。このため、ベイ・シャトルが救助船として運航されている。

なお、「神戸-関空ベイ・シャトル」の通常の営業運航は、関西国際空港の復旧の目処が立っていないことから、9月5日(水)と9月6日(木)は終日運休となることが決定している。9月7日(金)の運航については、9月6日(木)の正午以降に公表される予定。


情報発表元:神戸-関空ベイ・シャトル - 欠航のお知らせ
 
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