画像提供:防衛省

防衛省は2019年10月21日(月)から11月22日(金)まで陸上自衛隊が実施している「令和元年度方面隊実動演習(西部方面隊)」の中で、高速マリン・トランスポートが保有する貨客船「はくおう」をチャーターした。

「はくおう」は10月31日(木)から11月5日(火)までの間、母港である相生港から鹿児島、那覇、鹿児島、西之表(種子島)の順に運航され、11月6日(水)時点ですでに相生港に帰港している。

鹿児島/西之表間の運航では、小郡駐屯地に集結した全国の水際障害中隊が種子島までの海上機動に使用、94式水際地雷敷設車や重車両等の施設機材を輸送した。なお、同演習における水際障害構成訓練は11月18日(月)まで実施される予定。


情報発表元:陸上自衛隊小郡駐屯地 第5施設団 Twitter - #第5施設団 は、#鎮西演習 (方面隊実動演習)の一環として、水際障害隊の行動を実施中
 
【関連ジャンル】
 海運事業者 : 高速マリン・トランスポート