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海上保安庁とロシア連邦保安庁国境警備局は、2019年7月18日(木)、ロシア・モスクワにおいて日露海上警備機関長官級会合を開催する。今回の長官級会合は3年連続15回目の開催となる。

海上保安庁は、2000年9月に当時のロシア連邦国境警備庁との間で「日本国海上保安庁とロシア連邦国境警備庁との間の協力の発展の基盤に関する覚書」を締結、これに基づき、原則毎年1回、相互訪問による長官級会合が実施されている。

今回の会合では、これまでの両機関間の連携・協力の現状を確認・評価するとともに、教育機関間の交流の方向性や、2019年に予定されている日露合同訓練を介した地方機関間の連携・協力の活性化など、両機関間の今後の協力の方向性について意見交換を行う予定。

日本側からは岩並秀一海上保安庁長官が、ロシア側からはクリショフ・ヴラジーミル連邦保安庁国境警備局長官が出席する。


情報発表元:海上保安庁 - 日露海上警備機関長官級会合の開催について
 
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