海上保安庁は2019年2月中旬から3月上旬までの期間、職員13名をマレーシアに派遣し、マレーシア海上法令執行庁への技術協力を実施する。技術協力は、潜水技術の指導教官、鑑識技術の指導教官、捜索救助調整者の育成支援を目的に実施される。

潜水技術の指導教官の育成を目的に派遣される職員は、本庁救難課の職員1名、海上保安大学校の潜水教官1名、特殊救難隊員2名、巡視船潜水士3名で、2月18日(月)から3月6日(水)まで派遣される。潜水基礎訓練やプール実習、海洋実習などが行われ、海洋実習ではマレーシア海上法令執行庁の巡視船「パカン」が使用される。「パカン」は、元釧路海上保安部の巡視船「えりも」を日本がマレーシアに供与して改称された巡視船。なお今回の潜水技術指導には、インド沿岸警備隊の職員も参加する。

鑑識技術の指導教官の育成を目的に派遣される職員は計4名で、海上法執行に関するセミナー、写真撮影実習・ケーススタディーなどが行われる。また、捜索救助調整者の育成では、職員2名が派遣され、机上演習などが行われる予定。


情報発表元:海上保安庁 - 海上保安庁の救難・鑑識技術をマレーシアへ!
 
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