ハートランドフェリーは2018年10月26日(金)、北海道運輸局長に対し、旅客・自動車航送運賃などの運賃改定を申請した。申請は、同社が運行する全フェリー航路の運賃値上げを目的としたもので、現行運賃と比較した改定率は、全運賃の平均で14.2%となる。改定予定日は2019年1月1日(火)

値上げの対象は、稚内/利尻・礼文島航路、江差・瀬棚/奥尻島航路の同社が運航する全航路。値上げの理由についてハートランドフェリーは、離島町の人口減少や少子高齢化、団体旅行から個人旅行へと旅行形態の変化による利用者数の減少が続いてきたことや、諸経費の負担増などにより、同社事業を取り巻く経営環境が年々厳しさを増していると説明している。

バンカーサーチャージが加算された現行の運賃と比較し、もっとも改定率が高くなるのは江差/奥尻航路の1等旅客で、21.8%の改定率により4,180円から5,090円へ値上げされる。もっとも改定率が少ないのは鴛泊・沓形/香深の2等自由席旅客で、1.1%の改定率により現行の900円から910円へ値上げされる。全航路・等級の旅客運賃の平均改定率は13.8%、全航路の自動車航送運賃の平均改定率は14.2%となる。


情報発表元:ハートランドフェリー - 稚内~利尻・礼文島航路、江差・瀬棚~奥尻島航路の運賃改定の申請について
 
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