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阪九フェリーは2020年8月6日(木)に、北九州市の本部に勤務している陸上従業員1名が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染していることが確認されたと公表した。

当該従業員は、8月5日(水)に発熱し、同日PCR検査を受診、8月6日(木)に「陽性」と判明した。この従業員は内勤であり、乗客と関わる業務には従事していなかったこともあり、同社はフェリーの運航には支障は無いとしている。

なお、濃厚接触者である従業員2名も特定、自宅待機とし、所轄保健所と連携し施設の消毒や必要な処置を講じるとしている。


情報発表元:阪九フェリー - 弊社従業員の新型コロナウイルス感染者の発生について
 
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