画像提供:福岡市

福岡市は2019年10月15日(火)、上海で開催されたアジア最大級のクルーズカンファレンスである「Seatrade Cruise Asia Pacific」において、博多港が「2019年度アジア太平洋クルーズアワード」寄港地部門の大賞を受賞したと公表した。

アジア太平洋クルーズアワードは、インターナショナル・クルーズ・リサーチ・インスティチューション・コーオペレイション(国際郵輪研究機構合作連盟)と、上海市宝山区人民政府、上海市文化旅遊局、上海市交通委員会、上海工程技術大学が主催する表彰制度で、クルーズ市場の発展や品質向上の模範となるような質の高いクルーズ旅行を提供している企業や商品等の表彰を目的に、2019年に創設された。

同賞には博多港が受賞した「寄港地部門」のほかに、「母港部門」、「クルーズ船部門」があり、今回は、それぞれ、上海呉淞口国際クルーズ港、クルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が受賞している。


情報発表元:福岡市 - 「2019年度アジア太平洋クルーズアワード」の大賞の受賞について
 
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