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海上保安庁は、2019年12月2日(月)にオーストラリア・フリーマントルから砕氷艦「しらせ」で出発する第61次南極地域観測隊に、11年ぶりに女性海上保安官を参加させる。

海上保安庁は、南極観測船「宗谷」による観測から南極観測に参加しており、今回も、船舶の航行安全の確保、地球科学の基盤情報の収集などを目的とした海底地形調査や潮汐観測を行うために職員が参加する予定。女性海上保安官の参加は2007年以来11年ぶり、4人目となる。

海上自衛隊は、第61次南極地域観測隊の輸送に先立ち、砕氷艦「しらせ」を東京・晴海埠頭から出港させており、「しらせ」は11月27日(水)にオーストラリア・フリーマントルに入港している。


情報発表元:海上保安庁 - いざ、ペンギンの待つ海へ! ~第61次南極地域観測隊に女性海上保安官が参加~
 
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 船舶 : AGB-5003 しらせ
 海運事業者 : 海上保安庁