画像提供:US NAVY

アメリカ海軍は2020年2月28日(金)、アメリカ海軍所属のP-8A哨戒機がグアムの西約600Kmのフィリピン海上空を飛行中、中国人民解放軍海軍の駆逐艦からレーザーの照射を受けたと公表した。

照射があったとされるのは2月17日(水)で、アメリカ海軍は、P-8Aは国際ルールに従って飛行していたと主張、中国海軍のとった行動は、危険でアンプロフェッショナルだと非難している。

なおアメリカ海軍によると、レーザーを照射した駆逐艦はルーヤン(旅洋)III級駆逐艦「呼和浩特(161)」とみられている。アメリカ海軍のP-8Aは嘉手納基地に配備されている機体だった。


情報発表元:US NAVY - People's Liberation Army Navy lased a U.S. Navy P-8A in unsafe, unprofessional manner
 
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