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海上保安庁は、2019年7月、8月の夏季期間における、マリンレジャー活動に伴う海難の発生状況について速報値を公表した。保安庁によると、死者・行方不明者数は過去最少となっている。

例年、夏季はマリンレジャーが活発となり、海難 が増加することから、海上保安庁では安全推進活動期間を設定し、全国でマリンレジャーの安全対策、強化を図っていた。

公表によると、期間中の船舶事故は254隻で、うち死者・行方不明者を伴う事故は5隻・5人だった。人身事故者数は231人で、うち死者・行方不明者数は74人。2018年と比較して80人減少した。遊泳中の事故が111人と最も多く、全体の約5割となっている。


情報発表元:海上保安庁 - 夏季(7-8月)のマリンレジャー活動に伴う海難発生状況(速報値)
 
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