音響測定艦「エイブル(T-AGOS-20)」
T-AGOS-20 Able
音響測定艦 基本情報
「エイブル(Able)」は、アメリカ海軍 軍事海上輸送司令部(MSC)に所属する音響測定艦。艦番号はT-AGOS-20で、ヴィクトリアス級音響測定艦の1隻である。
ルイジアナ州モーガンシティのマクダーモット造船所で建造され、1989年3月23日に起工、1991年2月16日に進水し、1992年7月22日に就役した。船体は小水線面積双胴船(SWATH)型を採用しており、低速時や悪天候下でも高い安定性を確保しながら曳航式ソナーを運用できるよう設計されている。
推進方式はディーゼル・エレクトリック式2軸で、静粛性と観測性能の両立が重視された。主任務はSURTASS曳航式センサー・システムを用いた水中音響情報の収集であり、得られたデータは艦上の電子機器で処理された後、衛星通信を介して陸上施設へ送信される。これにより、大西洋艦隊および太平洋艦隊の対潜戦任務を支援する役割を担う。
2004年にはいったん運用を離れて予備保管状態となったが、2007年に再活性化され、チャールストンの造船所でAN/UQQ-2対応の低周波アクティブ・アレイ能力を付与する改修を受けた。その後ふたたび西太平洋方面へ展開し、継続して水中監視任務に従事している。
状態
運用中
排水量
3100トン
母港
所属
艦番号
T-AGOS-20
就航日
1992年07月22日
進水日
1991年02月16日








