掃海艇「つきしま(MSC-674)」
MSC-674 Tsukishima
掃海艇 基本情報
掃海艇「つきしま(MSC-674)」は、海上自衛隊に所属していた中型掃海艇で、うわじま型掃海艇の3番艇。艇名は長崎県の築島に由来する。平成2年度計画に基づき建造され、1991年5月に起工、1992年7月に進水、翌1993年3月に就役した。建造は日立造船神奈川工場で行われ、就役後は第2掃海隊群第21掃海隊に編入され横須賀へ配備された。
主機には非磁性の三菱6NM-TA(B)Iディーゼルエンジン2基を搭載し、CODOE方式による静粛・低磁気な航行を実現。OPS-39-YレーダーやZQS-3-1機雷探知機、各種掃海具を装備し、中深度域に敷設された機雷への対処能力を持つ。また、20mm多銃身機銃1門を備えるなど、限定的な自衛装備も施されていた。
在籍中は機雷掃海任務に加え、災害派遣や不発弾処理などにも従事。2009年には神戸沖での砲弾回収、2011年には東日本大震災への派遣実績がある。老朽化に伴い、2012年3月に除籍され、八代港で解体された。








