2026年05月27日(水)
海自 輸送艇2号、5月25日に引退 34年の歴史に幕
05月27日(水)
海自 輸送艇2号、5月25日に引退 34年の歴史に幕
横須賀地方総監部は、2026年5月25日(月)、「輸送艇2号(LC-2002)」が34年の任務を終え、自衛艦旗を返納したことを公表した。 輸送艇2号は、海上自衛隊の輸送艇1号型の2番艇で。佐世保重工業佐世保造船所で199 …
輸送艇2号(LCU-2002)は、海上自衛隊が運用する輸送艇1号型の2番艇として、1992年3月11日に就役した艦艇。建造は佐世保重工業佐世保造船所で行われ、平成2年度計画に基づき、1991年5月17日に起工、同年10月7日に進水した。
全長52メートル、基準排水量420トンのLCU(汎用揚陸艇)型として、人員・物資・車両などの輸送を目的に設計され、横須賀を母港とし、横須賀地方隊・横須賀警備隊に所属している。
就役以来、国内外の様々な任務に投入され、2000年から2001年にかけては三宅島雄山噴火に伴う災害派遣に従事。離島支援における即応力が発揮された。2011年6月には東日本大震災の被災地支援として、気仙沼港を拠点に物資輸送に参加し、陸路が寸断された地域への物資提供に貢献した。また、2017年には部隊改編により横須賀警備隊隷下となった。2026年5月に除籍。





