2020年05月26日(火)
練習艦「はたかぜ」、横須賀から呉へ転籍
05月26日(火)
練習艦「はたかぜ」、横須賀から呉へ転籍
海上自衛隊は2020年3月19日(火)付で護衛艦「はたかぜ(DDG-171)」の艦種を変更、練習艦「はたかぜ(TV-3520)」となったが、同艦は5月20日(水)に横須賀港を出港、5月22日(金)に転籍先の呉港に到着した …
護衛艦「はたかぜ(DDG-171)」は、海上自衛隊のはたかぜ型ミサイル護衛艦の1番艦で、1986年に就役した。先代たちかぜ型の発展型として設計され、海自初のガスタービン推進によるDDGである。主機は英ロールス・ロイス製の異型エンジン(オリンパスTM3BとスペイSM1A)をCOGAG方式で組み合わせ、最大出力は70,000馬力。最大速力は30ノットに達する。
防空能力の中核として、Mk.13単装ミサイル発射機によりSM-1MR艦対空ミサイルを運用。また、対艦・対潜兵装としてハープーンSSM、アスロック、5インチ砲、短魚雷などを装備。三次元レーダーSPS-52Cや、戦術情報処理装置OYQ-4-1などの電子装備も備え、1980年代当時としては高い指揮・防空能力を有していた。
各種洋上訓練や国際共同演習に数多く参加し、1986年の米国派遣を皮切りに、RIMPACや日印・日豪共同訓練などで活躍。インド海軍やオーストラリア海軍との親善・連携にも寄与した。1990年代から2000年代にかけては、海上における警戒監視や「瀬取り」監視任務にも従事し、多用途な任務に対応してきた。
2010年代後半には艦齢が進み、2020年3月、まや型護衛艦「まや」の就役に伴って護衛艦としての任を終え、練習艦へと転用された。
| 期間 | 船名 | 母港 |
|---|---|---|
| 1986/03/27 〜 2020/03/18 | DDG-171 はたかぜ | 横須賀港 |
| 2020/03/19 〜 2025/03/17 | TV-3520 はたかぜ | 呉港 |
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