DDG-110 ウィリアム・P・ローレンス 基本情報 DDG-110 William P. Lawrence |
|||
ミサイル駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス(William P. Lawrence:DDG-110)は、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の60番艦。 艦名は、ベトナム戦争中に捕虜となりながらも耐え抜いた逸話でしられるウィリアム・P・ローレンス海軍中将に因んでで命名された。 ウィリアム・P・ローレンスは2008年に起工され、2011年に就役した。全長155.3メートル、排水量9,648トンで、最大31ノットの速力。武装として、Mk.45 5インチ砲、Mk.41VLSを備え、SM-2対空ミサイル、トマホーク巡航ミサイル、対潜ロケットなどを運用可能。艦載機としてMH-60Rシーホーク2機を搭載できる。 同艦は2013年に初の海外展開を行い、中東海域での作戦に参加。2020年にはハリケーン・エタの被災地支援に従事した。 |
|||
状態 |
運用中 |
総トン数 |
9648トン |
船種 |
母港 |
||
所属 |
艦番号 |
DDG-110 |
|
就航日 |
2011年05月19日 |
造船所 |
DDG-110 ウィリアム・P・ローレンスのニュース
- 2025年02月07日(金)02月07日(金) 護衛艦かが、米空母カール・ヴィンソン、仏シャルル・ド・ゴール空母打撃群との共同訓練「パシフィック・ステラー」実施へ フィリピン東方沖で
- 2023年11月24日(金)11月24日(金) 護衛艦ゆうだち、四国南方から東シナ海にかけての海域で空母「カール・ヴィンソン」など米6隻と共同訓練を実施
![]() | 護衛艦はるさめ、米空母「カール・ヴィンソン」など4艦と共同訓練を実施2025年03月04日(火)海上自衛隊とアメリカ海軍は、2025年2月27日(木)から3月1日(土)までの期間、西太平洋から東シナ海に至る海域において日米共同訓練を実施した。 訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量の向上や相互運用性 … |