CVN-70 カール・ヴィンソン 基本情報 CVN-70 Carl Vinson |
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空母「カール・ヴィンソン(Carl Vinson,:CVN-70)」は、アメリカ海軍のニミッツ級航空母艦の3番艦。1982年に就役した原子力空母で、艦名は、アメリカ海軍力の強化に従事したカール・ヴィンソン下院議員に因んででおり、生存中の人物の名が付けられた初の空母として知られる。全長333メートル、満載排水量は約10万トンを超え、70機以上の航空機を搭載可能。 1990年代にはペルシャ湾での「サザン・ウォッチ作戦」に従事し、2001年のアメリカ同時多発テロ事件の直後には、「不朽の自由作戦」において最初の空爆を実施した。また、2011年には、オサマ・ビン・ラディンの遺体が同艦で水葬されている。 2021年にはのF-35C戦闘機とCMV-22オスプレイを搭載した状態で日本の横須賀基地に寄港した。 |
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状態 |
運用中 |
総トン数 |
101300トン |
船種 |
母港 |
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所属 |
艦番号 |
CVN-70 |
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就航日 |
1982年03月13日 |
造船所 |
CVN-70 カール・ヴィンソンのニュース
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- 2023年11月28日(火)11月28日(火) 護衛艦きりさめ、東シナ海で米空母「カール・ヴィンソン」や韓駆逐艦「セジョン・デワン」などと共同訓練を実施
- 2023年11月24日(金)11月24日(金) 護衛艦ゆうだち、四国南方から東シナ海にかけての海域で空母「カール・ヴィンソン」など米6隻と共同訓練を実施
- 2021年11月06日(土)11月06日(土) 護衛艦かが・むらさめ、南シナ海で米空母カール・ヴィンソン等と共同訓練
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