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補給艦「おうみ(AOE-426)」

補給艦「おうみ(AOE-426)」

AOE-426 Oumi
補給艦 基本情報

海上自衛隊の補給艦「おうみ(AOE-426)」は、ましゅう型補給艦の2番艦であり、ユニバーサル造船舞鶴事業所にて建造された。平成13年度計画に基づき、2003年2月7日起工、2004年2月19日進水、2005年3月3日に就役。定係港は佐世保で、護衛艦隊第1海上補給隊に所属する。

艦名は日本最大の湖である琵琶湖の古名「淡海(おうみ/あふみ)」に由来し、これは「万葉集」にも登場する名称である。補給艦としては、艦名に湖の名を用いる伝統を踏襲しつつも、現存しない古地名を初めて採用した例となる。艦の設計は洋上での継続的な燃料・物資補給に重点が置かれており、基準排水量13,500トン、満載排水量25,000トン、全長221メートル、最大速力は24ノット。川崎製SM1Cガスタービンエンジン2基(計40,000馬力)を搭載し、スクリュープロペラ2軸で航行する。

兵装はCIWS(20mm機関砲)を2基搭載可能。搭載機としてヘリコプター1機の運用が可能であるが、平時は非搭載。OPS-28E水上レーダーや電子戦装置NOLR-8Bなどの装備を有する。

艦歴としては、2006年以降、インド洋におけるテロ対策特別措置法や新テロ特措法に基づく補給任務に複数回派遣されており、日本初の女性自衛官が補給艦任務に参加した実績を持つ。2011年には東日本大震災の際に災害派遣として出動し、福島第一原発の原子炉冷却支援にも協力した。

2019年には北朝鮮のタンカーによる「瀬取り」の現認に貢献し、国連制裁の監視活動に参加。以後もマラバール(日米印豪)などの多国間共同訓練や、米海軍・沿岸警備隊との洋上補給訓練、日伊共同訓練に参加し、同盟国・友好国との連携強化に寄与している。

状態
運用中
排水量
13500トン
艦番号
AOE-426
就航日
2005年03月03日
進水日
2004年02月19日

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