画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2024年11月14日(木)にロシア海軍の艦艇1隻の宮古海峡の通航を確認したと公表した。

確認されたのは、ヴィシニャ級情報収集艦「カレリヤ(Карелия:SSV-535)」とみられる艦艇。当該艦は、11月14日(木)7時頃に久米島の北西約100kmの海域を南進するところが確認された後、沖縄本島と宮古島との間の海域を東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。

なお、当該艦艇は、11月11日(月)から12日(火)にかけて対馬海峡を南西進するところも確認されている。海上自衛隊は、第1海上補給隊所属の補給艦「おうみ(AOE-426)」、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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