©Funeco News

横浜市港湾局は2019年10月18日(金)、横浜港とバルセロナ港が今後の友好関係・協力関係を強化していくため、基本協定を締結すると公表した。10月25日(金)にはパシフィコ横浜で協定締結式が実施される。

協定の締結は、両港湾の共通利益分野における協力や、その枠組みの発展・拡大を目指し技術交流、友好関係を深めることを目的とするもので、港湾管理、港湾計画・建設、港湾情報システム、持続可能な港湾、環境、観光・クルーズ、港湾事情における革新など、様々な事項に関する情報交換を行うとする約定を取り交す。

10月25日(金)の締結式では、横浜市の平原敏英副市長とバルセロナ港湾局のサンティアゴ・ガルシア・ミラ副理事長により協定が結ばれる予定。

バルセロナ港は世界的な観光地であるとともに、7つの客船ターミナルを運営している世界でも指折りのクルーズ港であるため、横浜市は、港と観光との連携やターミナルの運営手法を学ぶことができると考えている。


情報発表元:横浜市 - 横浜市とバルセロナ港湾局が 港湾の連携強化に向けた基本協定を締結します
 
【関連ジャンル】
 港湾 : 横浜港