©Funeco News

常石造船は2019年5月14日(火)、同社フィリピン拠点「Tsuneishi Heavy Industries(CEBU)」において、新船型となる1,900TEU型コンテナ運搬船を進水したと公表した。

今回進水したコンテナ運搬船は、”Great Loading Capacity”、”High Stability Performance”、”Supreme F.O.C. Performance”のコンセプトで開発され、東南アジアでの需要に対する使い勝手の良さが追求されている。タイのバンコク港に入港可能な最大船型「バンコクマックス」に抑えながら積載能力を増強、バンコクマックスとして最大級となる1,944TEUのコンテナ搭載を実現している。

また、同船では、同社独自の省エネ技術「TOP-GR」、「MT-FAST」の搭載により高い燃費性能が実現されている。


情報発表元:常石造船 - 常石造船 フィリピン拠点で新船型1,900TEU型コンテナ運搬船を進水 ~東南アジア需要に最適化したフィーダーコンテナ~
 
【関連ジャンル】