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常石造船は2019年5月8日(水)、広島大学と包括的研究協力に関する協定を締結した。

協定は、船舶工学分野のみならず幅広い分野の研究や人的交流を実施することを可能とするもの。同社は交流の一環として、人材育成における連携を強化し、特にグローバルに事業を展開する常石造船と、留学生の受け入れ・派遣などに豊富な実績を持つ広島大学に共通する「国際人材教育」に関する協力を推進するとしている。

研究については、新講座「船舶設計イノベーション共同研究講座」を開設し、「設計データの統計的分析とAIの活用」をテーマに研究を行う計画。

5月8日(水)に行われた調印式には、常石造船の河野健二社長、広島大学の越智光夫学長が出席した。


情報発表元:常石造船 - 常石造船と広島大学 包括的研究協力に関する協定を締結 ~国際人材育成における連携を強化~
 
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