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広島県福山市の常石造船は、2019年4月23日(火)、爆発火災・人身事故を想定した防災訓練を実施した。

訓練は、塗装工場内で小爆発事故が発生し、重傷者1名を含む負傷者5名、高所作業車に取り残された逃げ遅れ者1名を発見、さらに火災が発生し延焼の恐れがある、という想定で実施されたもの。

訓練参加者は情報班、警戒班、支援班、救護班、誘導班、防災班にわかれ、現場本部の設置から被害状況の確認、負傷者の救出、外部の救急・消防隊との連携、消火活動など、災害発生直後から火災鎮火までの一連の対応を行い、有事の際の対応力を高めた。


情報発表元:常石造船 - 常石造船で爆発火災・人身事故を想定した防災訓練を実施
 
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