画像提供:国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾事務所

国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾事務所は、30年間名古屋港で活躍してきた港湾業務艇「翔龍」を退任させ、2020年12月から新たな港湾業務艇を導入、就航させる。

新しい港湾業務艇は、退役した前艇と同名の「翔龍」と命名され、定員は24名、全長18m、総トン数20t未満の小型船舶。マルチビームソナーや監視カメラ、施設点検用の探照灯、衛星通信装置を備え、船体カラーは名古屋港湾事務所所属船舶として一目で認識できるよう、「清龍丸」、「白龍」とデザインが統一されている。

なお、12月21日(月)には報道関係者を対象とした乗船会が予定されており、名古屋港内での運航が予定されている。


情報発表元:国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾事務所 - 名古屋港の港湾業務艇「翔龍」が世代交代 12月に新船就航
 
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