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防衛省は2019年5月30日(木)、千葉・銚子沖で発生した貨物船「千勝丸」、「すみほう丸」の衝突事故に係る同日19時時点の災害派遣の状況を公表した。

事故が発生したのは5月26日(日)未明で、防衛省に第三管区海上保安本部から災害派遣の要請があったのは5月27日(月)だった。要請を受け、海上自衛隊は潜水艦救難艦「ちよだ(ASR-404)」を派遣、5月28日(火)に現場海域に到達している。「ちよだ」は海上保安庁の潜水捜索支援を行ったが、5月29日(水)15時で同支援を終了し、現場海域から離脱した。

5月29日(水)からは、行方不明者の捜索範囲を船内から周辺海域に拡大することに伴い、第4航空群のP-1哨戒機が投入され、同日9時50分から17時49分までと、5月30日(木)10時8分から17時10分まで搜索活動が行われた。5月31日(金)も搜索が行われる予定。


情報発表元:防衛省 - 千葉県銚子市犬吠埼沖における船舶衝突事故に伴う行方不明者救助に係る災害派遣について
 
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 船舶 : ASR-404 ちよだ
 船舶 : すみほう丸
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