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ウインドスタークルーズは、クルーズ客船「スター・ブリーズ」で計画していた2020年8月25日(火)から11月16日(月)までの期間にアジアを発着するクルーズについて、新型コロナウイルス感染拡大に関する懸念から、全て中止すると公表した。「スター・ブリーズ」は、日本への寄港も計画されていたが、これらも中止となる見込み。

「スター・ブリーズ」は、2020年9月から10月にかけ、函館、横浜、広島、那覇港などに寄港、数多くの日本の港湾で初寄港となる予定だった。

ウインドスタークルーズは、当該期間、代替地としてアラスカなど北米でのクルーズを新たに計画している。ウインドスタークルーズが2021年春に予定しているアジアでのクルーズについては、今のところ変更はないとしている。


情報発表元:Windstar Cruises - Health & Wellness Notification
 
【関連ジャンル】
 船舶 : スター・ブリーズ
 海運事業者 : ウインドスター・クルーズ