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東京都は2019年5月22日(水)、視察船事業の運用方法を一時的に変更すると公表した。

東京都の視察船事業は、東京港の役割を広報する目的で運用されているもので、2019年5月現在は、1983年に就航した視察船「新東京丸」が使用されている。東京都は、「新東京丸」を老朽化に伴い8月下旬で退役させる予定で、この代替新造船を発注している。

今回公表された運用方法の変更では、代替船の建造が遅れていることを踏まえ、9月以降の視察船事業において、東京都公園協会の水上バスを活用することが明らかにされた。具体的には、9月3日(火)以降に水上バスによる代替運用が始まる予定で、詳細は6月に公表される。

なお、「新東京丸」による視察船事業の運航は、8月16日(金)までの予定。


情報発表元:東京都 - 視察船事業の運用方法変更のお知らせ
 
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