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宮城県石巻市の「宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)」は、2019年11月17日(日)、シンポジウム「時空をむすぶ帆船」を開催する。

シンポジウムは、「海の貴婦人」として知られる帆船「海王丸」と、江戸時代初期に仙台藩で建造されたガレオン船「サン・ファン・バウティスタ」号を結び、それぞれが育んだ歴史や文化、現代において担うべき役割などについて話し合う企画。

オープニングにファシクラ弦楽旅団によるマンドリン演奏が実施された後、帆船海王丸第35代船長の齋藤重信氏による記念講演「わが国の海洋文化に寄与した帆船~海王丸と日本丸の歩みを通して~」、パネルディスカッション「時空をむすぶ帆船」が行われる予定。ディスカッションでは、パネリストとして齋藤重信氏、河北新報社論説委員会委員の野村哲郎氏、石巻青年会議所理事長の齋藤光智氏が参加する。

宮城県慶長使節船ミュージアムは、電話、メールで参加者120名を募集している。


情報発表元:宮城県慶長使節船ミュージアム - 令和元年度 宮城県慶長使節船ミュージアム シンポジウム‐時空をむすぶ帆船‐
 
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