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日本郵船は2019年1月23日(水)、北海道電力の石炭輸送用に運航する予定の同社新造船「ぴりかもしり丸」が竣工したと公表した。

「ぴりかもしり丸」は、これまで15年以上にわたって北海道電力向けの石炭を輸送してきた同社「新札幌丸」の後継船。アイヌ語で「美しい」の意の「ぴりか」と「大地」の意の「もしり」が名前の由来となっている。

1月23日(水)には、長崎県西海市の大島造船所で竣工式が行われた。竣工後は、苫小牧港を母港とし、主にオーストラリア、インドネシアなどから苫東厚真火力発電所向けの石炭輸送に従事する予定。


情報発表元:日本郵船 - 北海道電力向け石炭専用船「ぴりかもしり丸」が竣工
 
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 海運事業者 : 日本郵船