画像提供:ジャパングレイス

ピースボートクルーズを企画・実施するジャパングレイスは、2020年10月13日(火)、2021年から新たに使用を開始する予定の「パシフィック・ワールド」について、船体の塗装デザインや運航計画について公表した。

「パシフィック・ワールド」は、プリンセス・クルーズで「サン・プリンセス」として運航されていたクルーズ船で、9月にはプリンセス・クルーズが売却を公表していた。船体側面には、これまでのピースボートの船舶と同様に、「PEACE BOAT」のロゴがあしらわれている。また、これまで使用されてきた客船と同様に、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)ロゴもペイントされる。

「パシフィック・ワールド」を使用したクルーズは、2021年4月出航の世界一周クルーズから開始される予定で、旅行代金はエコノミークラスで1人188万円、バルコニークラスで330万円となる。


情報発表元:ジャパングレイス - ピースボートクルーズが生まれ変わります
 
【関連ジャンル】
 船舶 : サン・プリンセス
 海運事業者 : ピースボート