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東京都港湾局は2019年2月7日(木)から、大島町の岡田港において「岡田港船客待合所・津波避難施設」の運用を開始する。

「岡田港船客待合所・津波避難施設」は、船客待合所と津波避難施設との合築形式で整備された鉄筋コンクリート造の建築。1階から3階までが船客待合所、屋上の4階が津波避難施設の役割を果たす。2階には売店と「ふれあい交流スペース」、3階にはレストランが入居し、4階には防災倉庫も設けられる。

なお、施設の出入り口に接続する通路は高さ4メートル、施設4階の高さは12.9メートル確保されており、元禄型関東地震で想定される浸水深0.6メートル、南海トラフ巨大地震で想定される浸水深5.4メートルを考慮した設計となっている。


情報発表元:東京都港湾局 - 岡田港船客待合所・津波避難施設の運用を開始します!
 
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