画像提供:男鹿市観光協会

男鹿遊覧透視船、男鹿市観光協会、男鹿市、JR東日本秋田支社の4社は、2019年5月23日(木)、男鹿半島観光遊覧船「シーバード」を新たに運航開始すると公表した。

観光遊覧船は、JR男鹿駅の観光拠点化を推進するとともに、男鹿半島における新たなコンテンツの展開による観光のさらなる活性化を図る目的で運航開始される。

「シーバード」は、もともと新潟県の粟島一周遊覧船として粟島浦村が運航していた船で、総トン数は13トン、全長約12メートル、定員は67名となっている。今回、男鹿市観光協会が無償で譲り受け、リニューアルして使用する計画。船の名称については、粟島浦村への敬意を表し、粟島一周遊覧船で運航されていた当時の名前「シーバード」がそのまま使用される。

運航は、6月14日(金)から10月28日(月)までの金曜、土曜、日曜、月曜、祝日に実施される予定で、6月9日(日)には船川港岸壁で運航記念式典が実施される。

男鹿半島観光遊覧船の運航区間は、JR男鹿駅前の船川港から五社堂に最寄りの門前漁港、男鹿水族館GAOに最寄りの戸賀港に至る区間となる。


情報発表元:男鹿市観光協会 - 新たな男鹿の観光の取組みについて
 
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