
防衛省統合幕僚監部は2026年11月2日(月)、中国海軍艦艇の動向として、同海軍のミサイル駆逐艦などが沖縄本島と宮古島との間の海域を航行したことを確認したと公表した。
確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「斉斉哈爾(121)」、フユ級高速戦闘支援艦「呼倫湖(901)」、フチ級補給艦「巣湖(890)」とみられる艦艇。
「斉斉哈爾」と「呼倫湖」とみられる2隻は11月1日(日)12時頃、宮古島の南東約210kmの海域を北西進しているところが確認された。その後、沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認された。
なお、この2隻は10月17日(土)に大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行する様子が確認されていた。
一方、翌11月2日(月)1時頃には、「斉斉哈爾」とみられる艦艇と、フチ級補給艦「巣湖」とみられる艦艇の2隻が、久米島の南西約70kmの海域を南東進しているところが確認された。その後、2隻は宮古海峡を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。
今回の確認にあたり、海上自衛隊は、鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機と、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。
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