画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2026年10月25日(日)、海上自衛隊の護衛艦「きりさめ(DD-104)」が10月23日(金)、南シナ海でアメリカ沿岸警備隊、フィリピン海軍・空軍、フィリピン沿岸警備隊との日米比共同訓練を実施したと発表した。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」を支える地域・国際的な協力を強化する共同のコミットメントを示すため、3カ国による海上協同活動「Maritime Cooperative Activity(MCA)」として実施された。

海上自衛隊から「きりさめ」、アメリカ沿岸警備隊から大型海洋保安船(カッター)「バーソルフ(Bertholf:WMSL-750)」、フィリピン海軍からフリゲート「ミゲル・マルバー(Miguel Malvar:FFG-06)」、フィリピン沿岸警備隊からフィリピン沿岸警備隊から巡視船「ガブリエラ・シラン(Gabriela Silang:OPV-8301)」が参加した。

また、フィリピン側からはC-208B、FA-50、A-29Bなどの航空機も参加、各種戦術訓練が実施された。

統合幕僚監部によると、今回の海上協同活動は、航行の自由と上空飛行の自由を支持するとともに、国連海洋法条約(UNCLOS)に反映された国際法上の海洋における権利を尊重する活動として実施された。