©Funeco News

海上保安庁は2026年9月2日(水)から、東京都江東区青海の海洋情報資料館において、第155回水路記念日企画展「海図から読み解く昭和の変革 ~昭和100年記念特別展示~」を開催する。開催期間は10月18日(日)までで、休館日を除く毎日10時から17時まで開催され、入館は無料。

企画展は、水路記念日を記念して毎年実施されているもので、155回目となる今回は、2026年が昭和元年の1926年から起算して満100年となることにあわせ、「昭和100年」をテーマに設定。昭和に刊行された東京湾などの海図を年代順に展示し、海図から港湾の変遷をたどるとともに、当時の社会情勢や変革を紹介する。展示ではこのほか、海洋情報業務の観点から昭和期の南極観測についても紹介する予定。

会場となる海洋情報資料館では、企画展に加えて伊能図の謄写図や歴史的な測量機器など、海洋調査に関する資料を常設展示している。

水路記念日は、1871年9月12日(旧暦7月28日)に兵部省海軍部に海図作成のための「水路局」が設置されたことを記念するもの。水路局の設置により日本で本格的な海図作製が始まり、その後、1949年に海上保安庁水路部、2002年からは海上保安庁海洋情報部となり現在に至る。



関連情報
港湾
海運事業者