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公益財団法人伏木富山港・海王丸財団、富山高等専門学校、海洋会富山支部は、2026年6月6日(土)、海王丸パーク内の日本海交流センター研修室で、帆船海王丸 富山高専 コラボ企画第1回「風で走る海王丸から未来の船へ ~日本海の環境と新しい海の技術を知る~」を開催する。開催時間は13時から受付、13時30分から16時10分までで、希望者のみ16時20分から17時まで帆船海王丸のデッキ上見学も実施される。
企画は、帆船海王丸、現代における風力利用船、日本海の環境をテーマに、講演と見学で構成される。募集人数は50名で、定員に達し次第、締め切られる。参加はWebフォームによる事前申込制で、応募締切は5月29日(金)17時。
当日のプログラムは、13時30分から13時35分まで開会あいさつ、13時35分から14時15分まで第1部の講演「風を利用して走る海王丸 ~海王丸Ⅱの帆走性能~」、14時15分から15時まで第2部の講演「船舶における風力利用 ウインドチャレンジャープロジェクトの取り組み」、15時から15時10分まで第3部の見学「世界の帆船模型解説」、15時20分から16時5分まで第4部の講演「日本海と富山湾~多様な環境がもたらす富山湾の魅力~」、16時5分から16時10分まで閉会あいさつ、16時20分から17時まで希望者を対象とした第5部の帆船海王丸デッキ上見学となる。
第1部では、富山高等専門学校校長の國枝佳明氏が登壇する。講演では、航海実績と実海域での実船実験に基づき、海王丸Ⅱの帆走性能や特徴を解説する。國枝氏は、2007年に航海訓練所練習船銀河丸船長、2008年に航海訓練所練習船海王丸船長、2012年に航海訓練所航海科長、2014年に東京海洋大学教授を務め、2022年から富山高等専門学校校長を務めている。
第2部では、商船三井のウインドチャレンジャーチーム チームマネージャーの若林陽一氏が、船舶における風力利用とウインドチャレンジャープロジェクトの取り組みについて講演する。商船三井は2009年から船舶の風力利用に取り組み、硬翼帆「ウインドチャレンジャー」の開発を進めてきた。講演では、これまで3隻の商船に搭載されているウインドチャレンジャーの設計コンセプトや特徴、今後のプロジェクトの取り組みを紹介する。
第3部では、伏木富山港・海王丸財団常務理事で帆船海王丸船長の大藤高広氏が、日本海交流センターに展示されている帆船模型を解説する。対象となる帆船は、初代海王丸、海王丸Ⅱ、エスメラルダ、アメリゴベスプッチ、みらいへ(あこがれ)など。大藤氏は、航海訓練所練習船銀河Ⅱ船長、航海訓練所練習船日本丸船長、航海訓練所神戸分室長、航海訓練所運航部長、海技教育機構教育訓練理事などを歴任している。
第4部では、富山高等専門学校商船学科准教授の福留研一氏が、日本海と富山湾の環境について講演する。講演では、日本海と富山湾の多様な環境を解説し、富山高専の練習船「若潮丸」で取り組む富山湾の調査について紹介する。福留氏は、九州大学で博士(理学)を取得後、九州大学応用力学研究所研究員、日本海区水産研究所研究員、富山高等専門学校講師を経て、2019年から同校准教授を務めている。
| 時間 | 内容 | 講師・担当 |
|---|---|---|
| 13時00分 | 受付開始 | |
| 13時30分~13時35分 | 開会あいさつ | |
| 13時35分~14時15分 | 第1部 講演「風を利用して走る海王丸 ~海王丸Ⅱの帆走性能~」 | 國枝佳明氏(富山高等専門学校 校長) |
| 14時15分~15時00分 | 第2部 講演「船舶における風力利用 ウインドチャレンジャープロジェクトの取り組み」 | 若林陽一氏(商船三井 ウインドチャレンジャーチーム チームマネージャー) |
| 15時00分~15時10分 | 第3部 見学「世界の帆船模型解説」 | 大藤高広氏(伏木富山港・海王丸財団理事、帆船海王丸船長) |
| 15時20分~16時05分 | 第4部 講演「日本海と富山湾~多様な環境がもたらす富山湾の魅力~」 | 福留研一氏(富山高等専門学校 商船学科 准教授) |
| 16時05分~16時10分 | 閉会あいさつ | |
| 16時20分~17時00分 | 第5部 見学「帆船海王丸 デッキ上見学」※希望者のみ | 帆船海王丸船長・航海士、國枝佳明氏 |








