
一般社団法人日本船主協会は、2026年7月25日(土)に横浜市のナビオス横浜で、8月22日(土)に神戸市の三宮コンベンションセンターで、「国立高等専門学校(商船学科)5校 合同進学ガイダンス 2026」を開催する。全国に5校ある商船学科を持つ国立高等専門学校が参加する進学イベントで、参加費は無料、事前申込制となる。
合同進学ガイダンスは、中学生と保護者に向けて「高専とはなにか」、「商船学科では何が学べるのか」を紹介するイベント。富山高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、広島商船高等専門学校、大島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校の5校が参加し、各校の教員に直接話を聞き、質問できる機会となる。会場では、現役の航海士と機関士として働く高専卒業生の話も紹介される。
商船学科のある国立高等専門学校は、富山県の富山高専、三重県の鳥羽商船高専、広島県の広島商船高専、山口県の大島商船高専、愛媛県の弓削商船高専の5校。商船学科は、航海士を養成する航海コースと、機関士を養成する機関コースで構成され、5年半の一貫教育により専門知識を学ぶ。学内での座学と実習に加え、校内の練習船での実習、海技教育機構の大型練習船での長期実習を経験し、卒業時には準学士の称号が与えられる。
同ガイダンスでは、5校それぞれの教員から学校の説明を聞くことができ、各校の雰囲気を比較しながら進学先を検討できる。実際に航海士や機関士として働く人々の話を聞けることも特徴となる。各校のデータや就職率、商船学科での学生生活、授業、練習船での実習、部活動、学生寮などについても紹介される。
船員は、海上を進む船の運航管理を行う航海士と、船のエンジニアとして整備、保守を行う機関士が協力して船を動かす職業。船員になるには国家資格が必要で、外航船員を目指す場合は、中学校卒業後に商船学科のある国立高専へ進学する道と、高校卒業後に東京海洋大学または神戸大学へ進学する道がある。いずれも卒業後、外航船員の国家資格である3級海技士を筆記試験免除で受験できる。内航船員を目指す場合は、これらの教育機関に加え、中学校卒業後に海上技術学校へ進学する道、高校卒業後に海上技術短期大学校へ進学する道があり、卒業後に4級海技士を筆記試験免除で受験できる。
合同進学ガイダンスの横浜会場はナビオス横浜で、開催時間は13時から17時まで、受付開始は12時30分。申込締切日は7月17日(金)となる。神戸会場は三宮コンベンションセンターで、開催時間は13時から17時まで、受付開始は12時30分。申込締切日は8月14日(金)となる。
プログラムは、12時30分に受付を開始し、13時に開会、13時10分から商船系高専について説明、13時40分から休憩、14時から卒業生からのメッセージ、14時40分から5校各校ブースでの個別説明会、17時に閉会する予定。
参加には、ウェブサイトの申し込みフォームから、会場を訪れる全員の参加登録が必要となる。申し込みは各会場先着約100名までとなる。
情報発表元:日本船主協会 - 国立高等専門学校(商船学科)5校 合同進学ガイダンス








