画像提供:海上保安庁

海上保安庁は2025年11月28日(金)、令和7年度の海上保安庁関係補正予算の概要を公表した。補正予算の総額は793億円で、この中で、既存巡視艇の更新として、「小型巡視艇」の新規導入2隻分に予算を計上したことを明らかにした。

今回の補正予算で「小型巡視艇」新規2隻に計上されたのは15億円。なお、海上保安庁は2025年8月に公表した令和8年度予算の概算要求でも、小型巡視艇の新規1隻分に7.6億円を計上していた。この1隻は2026年度に就役予定。

今回の令和7年度補正予算では、新規2隻の小型巡視艇の他に、令和6年度補正予算で初回計上された小型巡視船1隻の継続分として7億円が計上されている。


情報発表元:海上保安庁 - 令和7年度 海上保安庁関係補正予算の概要
 
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