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海上自衛隊は2025年11月11日(火)から11月18日(火)までの日程で、グアム島とその周辺海空域において日米印豪共同訓練「マラバール2025」に参加する。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、アメリカ海軍、インド海軍、オーストラリア海軍、オーストラリア空軍と海上自衛隊が共同で実施するもので、海上自衛隊は、戦術技量の向上や参加国海空軍との相互運用性の向上を目的に参加する。

海上自衛隊からは護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」と令和7年度インド太平洋方面派遣(IPD25)第1航空部隊のP-1哨戒機が、アメリカ海軍からは駆逐艦、潜水艦のほかP-8A哨戒機が参加する。また、インド海軍からはフリゲート「サヒヤードリ(Sahyadri:F49)」が、オーストラリア海軍からはフリゲート「バララット(Ballarat:FFH 155)」が、オーストラリア空軍からはP-8A哨戒機が参加する予定。

訓練では、対潜戦、対水上戦等の各種戦術訓練のほか、傷者移送訓練及、PHOTOEXが実施される


情報発表元:海上自衛隊 - 日米印豪共同訓練(マラバール2025)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DDH-181 ひゅうが
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : インド海軍
 海運事業者 : オーストラリア海軍
 海運事業者 : アメリカ海軍