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防衛省 統合幕僚監部は、2025年9月15日(月)から9月19日(金)までの5日間、日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ25」を実施すると公表した。今回の訓練は2024年6月に行われた第1回の実施以降、通算で3回目となるもので、戦術技量の向上や日米韓3か国の複数領域における相互運用性の強化を目的としている。
訓練は防衛省市ヶ谷地区のほか、東シナ海とその上空域、訓練参加部隊等の所在地を中心に展開される。日本のほか、アメリカ、韓国の部隊が参加、日本からは統合幕僚監部、統合作戦司令部、自衛艦隊、航空総隊、航空支援集団、自衛隊サイバー防衛隊の人員約700名が参加する。参加装備としては、護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」、「はぐろ(DDG-180)」のほか、P-1、SH-60K、F-15、E-767、KC-767、KC-46Aなどの航空機が投入される。
訓練では、海上作戦訓練、航空作戦訓練、後方補給作戦訓練、サイバー作戦訓練のほか、PHOTOEXが実施される予定。
情報発表元:防衛省 統合幕僚監部 - 日米韓共同訓練フリーダム・エッジ25の実施について【関連ジャンル】 船舶 : DDG-180 はぐろ 船舶 : DDH-181 ひゅうが 海運事業者 : 海上自衛隊