
アメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン(George Washington:CVN-73)」は、2025年8月30日(土)9時頃、横須賀港に帰港した。横須賀市が外務省からの通報として公表した。
横須賀市の公表によると、今回の入港の乗組員数は4,820名で12号バースに着岸した。同艦は、6月10日(火)10時頃に横須賀を出港していた。
6月10日(火)出港後の空母「ジョージ・ワシントン」は、九州沖の洋上で空母着艦資格取得訓練(Carrier Qualification:CQ)を実施したほか、多国間演習「タリスマン・セーバー25」に関連しティモール海で活動を実施、その後、8月17日(日)にはグアムに寄港するなどしていた。なお、ティモール海での航行中には、乗組員1名が行方不明となり、同空母打撃群やオーストラリア等により捜索が行われる事象もあった。
情報発表元:横須賀市 - 米国原子力空母の本邦寄港に係る通報について【関連ジャンル】 船舶 : CVN-73 ジョージ・ワシントン 港湾 : 横須賀港 海運事業者 : アメリカ海軍