
佐渡汽船とえちごトキめき鉄道は2025年8月25日(月)から、コラボレーション企画「記念きっぷで乗って集める!鉄印&御船印」とを実施する。開催期間は11月24日(月・祝)までで、船と鉄道を乗り継ぎながら限定印を収集する企画。
この企画は、船の“御朱印”である「御船印」と、鉄道の“御朱印”である「鉄印」が連携する初の取り組み。新潟県上越エリアを舞台に、観光振興と地域活性化を目指して展開される。利用者は硬券付きの「コレクション台紙」を4,500円(税込)で購入し、佐渡汽船とえちごトキめき鉄道を利用しながら、各所で販売される限定御船印(500円)と限定鉄印(500円)を収集。2種の印を台紙に貼り付けることで記念景品が贈呈される仕組みとなっている。御船印と鉄印はいずれも500枚限定で、景品はなくなり次第終了となる。
コレクション台紙は小木港、直江津港、直江津駅のほか、えちごトキめき鉄道のオンラインショップで販売される。御船印は小木港と直江津港で、鉄印は直江津駅で販売される。記念景品の交換は、佐渡汽船の小木港総合案内所が9時から16時まで、えちごトキめき鉄道の直江津駅窓口が7時から18時まで対応する。
御船印は2021年4月に日本旅客船協会公認事業としてスタートし、現在では全国150社以上の船会社・博物館が参加している。一方、鉄印は2020年7月に第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社により開始された取り組みで、鉄旅オブザイヤー2020グランプリや第20回日本鉄道賞特別賞、日本ネーミング大賞2022優秀賞などを受賞している。
情報発表元:御船印めぐりプロジェクト事務局 - 【鉄印&御船印】乗りもの系“御朱印” 初のコラボが実現!【関連ジャンル】 海運事業者 : 佐渡汽船