
日本郵船と郵船クルーズは2025年7月1日(火)、海上保安庁第三管区海上保安本部と連携し、客船「飛鳥III」からの傷病者搬送訓練を相模湾で実施した。
訓練は「飛鳥III」航行中に傷病者が発生した事態を想定し、海上保安庁のEC225LP「スーパーピューマ」ヘリコプターが同船後部デッキから傷病者を吊り上げて収容するシナリオで実施された。訓練では、海上保安庁との情報連絡体制の確認、ヘリによる吊り上げ手順の共有、気象・海象を考慮した操船方法の確認などが行われた。
同社は、今後も関係機関との訓練をはじめとした活動を通じて、安全で安心なサービスの提供に努めるとしている。
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情報発表元:日本郵船 - 「飛鳥Ⅲ」で傷病者搬送訓練を実施【関連ジャンル】 船舶 : 飛鳥III 海運事業者 : 郵船クルーズ 海運事業者 : 海上保安庁