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商船三井さんふらわあは2025年5月12日(月)乗船分から、関西〜九州航路における乗用車航送運賃の適用方法を変更する。
新たな適用条件では、「建機」、「重機」、「農機」、「トレーラーヘッド」、「他の車両に牽引される車両(トレーラー/シャーシ車両等)」を除いた全長6m未満の車両、および車検証の「車体の形状」欄に「キャンピング車」と記載されている7m未満のキャンピングカーが、乗用車航送運賃の対象となる。これにより、該当車両は従来通り電話またはWEBでの予約が可能となるが、7m未満のキャンピングカーに関しては電話予約に限られる。
適用対象となる航路は、大分〜神戸航路(さんふらわあごーるど、ぱーる)、大阪〜別府航路(さんふらわあくれない、むらさき)、大阪〜志布志航路(さんふらわあさつま、きりしま)の3航路。
また、牽引している車両がある場合は、連結された全体の長さに基づいて取り扱いが判断され、6m未満であれば乗用車扱い、6m以上であれば貨物車扱いとなる。7m以上のキャンピングカーについても貨物車としての取り扱いとなる。
貨物車扱いとなる車両の予約は航路ごとに指定された電話番号にて受け付けており、貨物受付時間は平日9時〜17時、土曜日は9時〜12時となっている。
情報発表元:商船三井さんふらわあ - 【2025年5月12日乗船分より適用開始】乗用車航送運賃の適用方法の変更について【関連ジャンル】 海運事業者 : 商船三井さんふらわあ