画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は2024年12月3日(火)、ロシア海軍艦艇の動向として、同日、与那国島と西表島との間の海域を航行するロシア海軍の艦艇2席を確認したと公表した。

確認されたのは、ロシア海軍のイングル級救難えい船とキロ改級潜水艦の2隻。12月3日(火)8時頃に与那国島の南50kmの海域において同海域を北東進するところが確認された後、その後、これらの艦艇が与那国島と西表島との間の海域を北東進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認された。なお、与那国島と西表島との間の海域におけるロシア海軍の潜水艦の航行確認は今回が初となる。

海上自衛隊は、第1海上補給隊所属の補給艦「はまな(AOE-424)」と、那覇を拠点とする第5航空群所属のP-3Cにより、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : AOE-424 はまな
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 海運事業者 : ロシア海軍